フェラーリは18日(火)、スペインのバルセロナで行われているF1合同テスト2日目にKERS搭載マシンを持ち込み、走行を行っている。初日はKERSのないマシンでテストを行ったフェラーリだが、2日目となるこの日、テストドライバーであるルカ・バドエルがドライブする暫定マシンF2008KにはKERSシステムが搭載された。バドエルのF2008Kの右リアには、KERS用と思われるユニットが取り付けられ、マシンには“HIGH VOLTAGE”のステッカーが貼られている。
フェラーリのメカニックは、KERSの感電を防ぐためにゴム製の手袋を装着し、作業を行っている。フェラーリ KERS搭載マシンを初披露(画像) 関連:KERS
全文を読む