フェラーリは、F1スペインGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが4番手タイム、キミ・ライコネンが5番手タイムでセッションを終えた。フェルナンド・アロンソ (4番手)「今日はトラックにあまりグリップがなくて全体的に少し苦労した。トラックにいつもよりゴムが載っていなかったことなど一連の要因のせいだ。何より、僕たちはこれまでもより空力学的ダウンフォースが少ないし、僕の意見では、ここでのタイヤ選択はトラックに対してあまりに保守的だ」
「状況は僕たちに有利ではないけど、僕たちはクルマのバランスを最適化し、クルマを最大限に活用するための仕事がたくさんある。必要な変更を行い、予選までにそれに慣れるという点で、僕たちは他チームよりうまくやらなくてはならない」キミ・ライコネン (5番手)「今日はトラックで特に忙しかった。2回のフリー走行セッションで予定していたプログラムを完了するためにできるだけ多くの周回を走ろうとした。午前中は各種のセットアップを試し、2つのリアウィングを交互に使った。2回目のセッションでは予選とレースの準備に専念し、ピレリがここに持ち込んだ2つのコンパウンドの挙動を分析した。今夜は集めたデータを慎重に分析し、どの方向に進むのかを決めたい」関連:・F1スペインGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム・F1スペインGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
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