FIA F2 第7戦 スペイン大会のスプリントレースがバルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われ、フレデリック・ベスティ(メルセデスF1育成)が優勝。岩佐歩夢(レッドブルF1育成)は8位でフィニッシュした。ウェットからドライに変化する難しいコンディションで行われた26周のレース。21周目のセーフティカー導入をきっかけに全車のスリックタイヤへの交換が完了。
優勝は3番グリッドからスタートしたフレデリック・ベスティ。今季3勝目を挙げてランキング首位のリードを広げた。2位にテオ・プルシェール(ザウバーF1育成)、3位にビクター・マルタンス(アルピーヌF1育成)が続いた。6番手からスタートした岩佐歩夢は、他車との接触で順位を落とす。最終的に9位でチェッカーを受けたが、8位のドライバーに5秒タイム加算ペナルティが科されたことで8位に浮上し、1ポイントを獲得した。VESTI WIIIIINS IN SPAIN!Our championship leader @frederik_vesti weathers the storm to win a brilliant wet-dry thriller in Barcelona!#SpanishGP #F2 @PREMA_Team pic.twitter.com/rjjaYb8Ou9— Formula 2 (@Formula2) June 3, 2023 Vesti opens up the gap to Pourchaire... but only by one point!Our top two in the championship had a solid day out there#SpanishGP #F2 pic.twitter.com/W0H3FtLo79— Formula 2 (@Formula2) June 3, 2023