FIA-F2 第11戦 バーレーン大会のレース1が11月28日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、フェリペ・ドルゴビッチ(MPモータースポーツ)が優勝。ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は6位入賞を果たしてランキング3位を死守した。32周のフィーチャーレース。最後尾スタートの角田裕毅はハードタイヤでスタート。角田裕毅は19周目までスティントを伸ばして2番手まで浮上した後、ピットイン。16番手でコースに復帰してミディアムタイヤで順位アップを目指す。
そこから角田裕毅はオーバーテイクショーを披露。最終的に14ポジション挙げて7位でフィニッシュして8ポイントを獲得。リバースグリッドの明日のレース2は2列目3番グリッドからスタートする。優勝したフェリペ・ドルゴビッチはレース1初勝利。2位はカラム・アイロット(ユニ・ヴィルトゥオーシ)、3位にはユアン・ダルバラ(カーリン)が続いた。レース1を終えてポイントランキングはミック・シューマッハ(203ポイント)、カラム・アイロット(191ポイント)、角田裕毅(155ポイント)となった。