2021年のF1世界選手権にむけたプレシーズンテストは3日間に削減されると Auto Motor und Sportz が報じている。近年、プレシーズンテストの日数は減少傾向にあり、今年は2月下旬にバルセロナで3日間×2の6日間行われた。しかし、2021年にはわずか3日間に削減され、場所もまだ不明だという。
Auto Motor und Sportz によると、新型コロナウイルス危機のなかでコストを削減するために、2021年のプレシーズンテストは完全にキャンセルされることが議論されたという。基本的に2021年のF1マシンは今季マシンと同じになるが、ダウンフォースは約10%削減される。だが、マクラーレンは、2021年にルノーからメルセデスにF1エンジンを変更するため、特に少なくとも1回、3日間のテストを実施することを支持したと考えられている。また、テスト開催地については、バルセロナ、ヘレス・バーレーンが候補として議論されているという。同紙によると、バーレーンは2021年の開幕戦の舞台となる可能性があると報じている。
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