バレンシア市街地サーキットの廃墟化が撮影され、再びF1ヨーロッパGPを開催する可能性は低いと報じられている。スペインの Marca は、バレンシア市街地サーキットの現状を取材。施設は深刻な破損が目立ち、廃墟化している様子を伝えた。電子制御ボックスといったアイテムは泥棒によって剥ぎ取られ、マンホールのカバーも無くなっており、柱からはワイヤーが出ている状態。アクセストンネルには淀んだ水が溜まっている。
「200万ユーロかかった橋は、今では浮浪者しか使っていない」と同紙は報道。「現在、魅力とは程遠く、隣人も管理されておらず、価値あるものはすべて泥棒に持っていかれたと不満を述べている」・Vídeos MARCA.com