エステバン・オコン(ハースF1チーム)は、2026年F1プレシーズンテスト初日となったバーレーンで115周を走行し、チームにとって実りある一日になったと振り返った。走行距離ではマックス・フェルスタッペンに次ぐ周回数を記録し、新車VF-26のデータ収集を大きく前進させた。2026年型マシンは大幅なレギュレーション変更のもとで開発されており、複雑さが増している。オコンはその難しさを認めつつも、バルセロナでの走行から着実な進歩があったと強調した。
「これで実質2日間のテストだ。撮影日もあったし、あれは違うタイヤだったけど興味深い一日だった」とオコンは語った。「今日の一日にはかなり満足している。多くのことを学ぶことができた」「バランスが取れていて、信頼感があり、グリップも向上したマシンに仕上げることができた。タイムはあまり代表的なものではないが、バルセロナから大きく前進している。初日で110周以上走れたのは悪くない」バルセロナでは150周を走破しながらもトラブルに見舞われたが、今回は問題が減少しているという。「バルセロナよりも問題は少なかった。あちらでは150周走ったがね。周回を重ね続けているし、今のところその点ではすべてうまくいっている」「明日はオリバー・ベアマンが良い一日を過ごし、楽しんでくれればいいと思う。僕は今日とても楽しめた」さらにオコンは、2026年型マシンの複雑さについても率直に語った。表面上は順調に周回を重ねていても、裏側では多くの課題が存在すると明かす。「毎日が学習だ。我々ドライバーだけでなく、特にエンジニアにとってだ。裏側では、すべてがうまくいくように膨大なことが起きているが、僕たちにはコントロールできない部分も多い」「クルマがたくさん走っているように見えても、電子系統が完全にうまくいっているとは限らない。非常に多くの要素が絡んでいる。まさに“工場”のようなマシンだが、取り組みがいはある。バルセロナから、そして特に今日、大きな進歩を遂げた」
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