F1エミリア・ロマーニャGP 予選のハイライト動画。5月18日(金)にイモラ・サーキットで2024年のF1世界選手権 第7戦 エミリア・ロマーニャGPの公式予選が行われた。気温24度、路面温度43度のドライコンディションで予選セッションはスタート。特にQ1でのトラックエボリューションは大きく、セッション終盤に目まぐるしくタイムシートが入れ替わる展開となった。
Q1ではフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、Q2ではセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)と、FP3でクラッシュを喫した2台がノックアウトという結果となった。ポールポジションを獲得しt菜緒はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)。FP3までタイムシートのトップに立つことがなかったフェルスタッペンだったが、予選では見事な巻き返し。Q1、Q2をトップで通過すると、Q3では1分14秒746をマークして、今季開幕から7戦連続となるポールポジションを獲得。通算39回目。昨年の最終戦から数えると8戦連続であり、故アイルトン・セナの連続最多ポールポジション記録に没後30年となるイモラで並んだ。また、注目を集めるパフォーマンスを披露したのが角田裕毅(RB)。Q1を4番手、Q2では1回目のアタックで2番手タイムをマークして、最終的に3番手に落ちたものの、新品タイヤを2セット残して今季5回目となるQ3進出。最終セグメントではそれまでのインパクトは残せなかったが、メルセデスの1台を喰い、今季自己ベストとなる7番グリッドを獲得した。
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