元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンは、F1に大きな変更の必要性は感じておらず、予算制限さえも導入の必要はないと語る。F1は2021年に新レギュレーションを予定しており、それは2017年に46億ドルでF1グリープを買収して新たなオーナーとなったリバティ・メディアの最初の大きな影響となる。
2021年の変更点としては、予選制限とホイールサイズの18インチへの拡大を含めたF1マシンの変化が最大のテーマとなっている。2017年までF1を仕切ってきたバーニー・エクレストンは、名誉会長として顧問を務めている。「大きな変化の理由はない。もしそうするなら、何かを劇的に変える必要があるだろう。例えば、自然吸気エンジンに戻るなどね。だが、そんな勇気はない」とバーニー・エクレストンは Auto Motor Sport にコメント。「予算上限も必要はない。テクニカルレギュレーションがきちんと書かれていれば、そうする理由はない」
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