2018年のF1世界選手権 第5戦 スペインGPの予選が12日(土)にバルセロナのカタロニア・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを更新するラップタイムを叩き出してポールポジションを獲得した。ルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分16秒173を記録し、開幕戦以来の今シーズン2回目のポールポジション獲得。2番手には0.040秒差でチームメイトのバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがフロントローを独占した。
3番手にはトップから0.132秒差でセバスチャン・ベッテル、4番手にはキミ・ライコネンとフェラーリ勢が2列目に並ぶ。3列目にはマックス・フェルスタッペン、ダニエル・リカルドとレッドブル勢が並び、3強が上位3列を占めた。7番手にはケビン・マグヌッセン(ハース)、8番手には今シーズン初のQ3進出を果たしたフェルナンド・アロンソ、9番手にはカルロス・サインツ(ルノー)、10番手にはロマン・グロージャン(ハース)が続いた。1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)「過去数週間、チームはパフォーマンスを改善させるために本当に努力してきたし、ファクトリーとここにいる全員に心から感謝しなければならない。彼らは自重して、改善する新しい方法を見つけるために本当に頭を柔らかくして取り組んでいた。その一員でいることは素晴らしいことだし、それがウィニングチームににあるために必要がなことだ。今日の予選セッションは非常に接戦だったし、ポールを獲るために全力を尽くした。フェラーリは午後まで手の内を隠していたし、バルテリは見事な走りをしていた。フロントローを独占できたことはチームにとって素晴らしいことだし、誰もがとても満足している。予選はずっと僕の強みだったけど、メルボルン以来厳しいセッションが続いていたので、良いポジションに戻ってくることができて嬉しく思っている。タイヤに関しては絶え間ない学習プロセスだ。機能させるウインドウはとても狭いけど、今日の僕たちはそれを機能させていた。明日はまだたくさんの仕事をしなければならないけど、週末のスタートとしてバッチリだ」2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)「僕にとって良い予選ではあったけど、完璧ではなかった。終了間際までとても接戦だった。でも、2台がフロントローに並ぶのはチームとしてはパーフェクトな結果だ。Q3の1回目の走行でミスをしてしまい、本格的なアタックのチャンスは1度しかなくなってしまった。もちろん、良い走行ではあったけど、再びラップをやり直すことができれば、常により多くを見い出せるものだ。今日はスーパーソフトの方が少しうまく機能させることができていたし、僕たちにとってスーパーソフトの方が良いタイヤだと感じた。僕たちはそのエリアで良い進歩を果たしていると思う。現時点でクルマのフィーリングは本当にいいし、明日に関して、僕たちには強いレースペースがあると思う。ポイントという点で全体的に追いつかなければならない部分があるし、やれるだけのことをやるつもりだ」3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)「全体的にスムーズな予選セッションだったと思う。クルマはいい感じだったし、やれることはあまりなかった。午前中はかなりOKだったし、正しい方向性を見つけようとしていた。ストレートな予選だった。Q3の1回目の走行でターン1で少しロックしてしまい、第1セクターですでに遅かった。リカバーしてポールを争おうと頑張ったけど、十分ではなかった。タイヤにはあまりいいフィーリングを持っていない。週末全体で異なっていた。同じように見えるけど、硬くなっている。でも、それは全員にとって同じことだ。もちろん、完全には満足していないけど、メルセデスはここでとても強いと予想していた。3番手スタートはそれほど悪い位置ではない。明日はまずスタートに集中して様子を見ていくつもりだ。長いレースだし、タイヤもチャレンジングになるだろう。スタートで優勢に立てなくても、僕たちにはずっと戦い続けていける強いクルマがあると思う。明日は面白いレースになると思うし、接戦になるだろう。過去数戦と同じようにね。スペインGPを楽しみにしているし、みんなも楽しんでくれることを願っている」4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)「トリッキーな予選だったし、理想的ではなかった。Q3は1回目のアッタクをスーパーソフトで行ったけど、ターン1でミスをして脹らんでしまった。それが僕のラップに明らかに影響した。その時点で失うものは何もない立場になったので、何か他のことを試そうと決めた。Q2でソフトタイヤの感触がかなり良かったので、最後の走行でソフトを使うことに決めた。最終的にそれなりの仕事ができたと思うけど、もちろん、結果には満足していない。レースで何が起こるかを予想するのは難しいし、昨日ロングランができなかったので僕にとっては少し未知数だ。良いスタートを切って、レースがどのように展開するかを見ていきたい」5番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)「他のチームが予選でエンジンのパワーを上げてくることは僕たち全員がわかっているし、とにかく僕たちはできるだけ近づいていられるように頑張らなければならない。今ではターン1からターン4、それにターン7からターン10までが全開区間になっていることを考慮しなければならない。2つのストレートが増えたようなものだし、エンジンパワーにさらに頼らなければなっている。ロングランは良さそうなので、レースではまだ僕たちにも良いチャンスはあるけど、土曜日にここまで離されてしまうのは本当に残念だ。アップデートはポジティブな違いを持たらしているし、僕たちは正しい方向に進んでいる。最後の走行のターン1でミスをしてラップを終えることができなかった。リアのコントロールを失って、そのラップを駄目にしてしまった。あのラップはベストタイムを出せていたはずだと思うけど、それでもトップ3は難しかっただろう。4番手は達成可能だったかもしれないけど、5番手もそこまで悪くはない。コンディションは非常にトリッキーで路面を予測することができなかったし、どのタイヤを使うべきかも不明だった。スーパーソフトとソフトはパフォーマンス的に本当に近いので、予選で方向性を決めるのが難しかった。明日のことを考えれば、ソフトの方が速そうだ。通常、ここはオーバーテイクに適したトラックではないので、ピットストップや雨によって変動があるかもしれない。ベストを尽くすつもりだ」6番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)「今日はクルマの最大限を引き出したと...
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