ポール・ディ・レスタは、F1復帰を諦めていないと語る。ポール・ディ・レスタは、2013年末にレースドライバーとして3シーズンを過ごしたフォース・インディアのシートを失った。2014年、ポール・ディ・レスタは2010年にチャンピオンを獲得したメルセデスでDTMシリーズに復帰する。
「僕の願いは何らかのカタチでF1に関わっていることだ」 とポール・ディ・レスタは PA Sport にコメント。「できるだけアクティブにこのスポーツに留まっていることが重要だし、戻れるチャンスがあれば、それが実現することを願っている」「今は一年ごとに進んでいくつもりだし、戻るためにやれることをやっている。ドアが閉ざされたとはまったく思っていないし、ギブアップするほど年はとってもいない」「自分に何ができるかを人々に示すために十分なことをやってきたと思っているし、チャンスはふいにやってくるかもしれない。来年や今後数年にわたってできるかぎり関わり続けていくつもりだ」「もちろん、オーストラリアにいないのは悲しいけど、数レースに顔を出すつもりだ。ヨーロッパに戻れば、それはずっと楽になるだろう」