ザウバーは、ペドロ・デ・ラ・ロサに9基目のエンジンを投入することを決定。デ・ラ・ロサには10グリッド降格ペナルティが適用され、F1ベルギーGPの決勝レースを最後尾からスタートすることとなった。今シーズン、ペドロ・デ・ラ・ロサはエンジン故障に苦しめられてきた。今週末のベルギーGPではすでに最後となる8基目のエンジンを使っており、シーズン末までのどこかの時点で9基目のエンジンを投入する必要がありそうだとみられていた。
しかし、ザウバーは予想より早く9基目のエンジンを投入した。これにより、デ・ラ・ロサには10グリッド降格ペナルティが科せられ、F1ベルギーGP決勝レースは22番手から最後尾グリッドに降格することとなった。
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