アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第9戦 F1トスカーナGPの予選を12番手で終えた。予選Q2での最後のアタックに突破をかけたダニール・クビアトだったが、高速コーナーのターン7でコースアウトを喫してタイム更新はならず、12番手で予選を終えた。
「今日は予選に向けてセットアップを煮詰めていくことができ、まずまずの一日になった」とダニール・クビアトはコメント。「昨日の手ごたえがあまりよくない中でエンジニアが僕のドライビングスタイルに合わせるために、いい仕事をしてくれた。それでも予選Q2の2回目のアタックではコンマ数秒上げなければいけないと思っていたので、あまり失うものがない中で7コーナーを全開で行くなど、あらゆることにトライした」「明日は12番グリッドからのスタートですが、ここからでも十分勝負になる。全員にとって初めてレースをするトラックですので、あらゆるチャンスを逃さずに走ることが大切になる」関連:F1トスカーナGP 予選:ルイス・ハミルトンが4戦連続ポールポジション。フェルスタッペン3番手でレッドブルF1が2列目独占
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