アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、F1オーストリアGPの予選を13番手で終了。「マシンのポテンシャルを出し切るセットアップになっていた」と語った。昨年の予選ではQ1敗退を喫していたダニール・クビアトだが、今年はQ2進出を果たして13番手で予選を終了。決して得意なサーキットではないと語るクビアトだが、決勝でポイント獲得を目指したいと語る。
「今日の予選は1周のラップタイムを競ったが、明日の決勝は71周あるので、展開を予測するのは難しい」とダニール・クビアトはコメント。「予選はまずまずだったが、何度かミスをしてしまい、タイムを落としてしまった場面もあった。昨夜はマシンを改善するために懸命に作業したので、昨日のフリー走行1の結果から比べると、いいペースで走れた」「今日の午後はマシンのポテンシャルを出し切るセットアップになっていた。ここは例年僕にとって少し難しいサーキットだし、今日の予選もいくらかタイムを失った部分はあったが、それでも昨年よりもいい結果を出せている」「決勝はポイントを狙える位置からのスタートなので、力強いレースをして結果を出したい」関連:F1オーストリアGP 予選 結果:バルテリ・ボッタスがポールポジション