アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、ホンダF1が進めている開発をポジティブに感じており、自信をもってシーズン開幕を楽しみにしていると語る。新型コロナウイルスのパンデミックによって2020年のF1世界選手権は開幕から10戦がキャンセルとなったが、7月にオーストリアで仕切り直す準備を進めている。
レース再開についてダニール・クビアトは「観客なしでレースをフィニッシュするのは奇妙な感じがするだろうけど、それでもドライバーにとっては状況は変わらないと思う。クルマに乗ってヘルメットをかぶれば、集中はレースに戻る」と Autosprint にコメント。ダニール・クビアトは、ホンダのF1エンジンはさらに一歩前進しており、アルファタウリは少なくとも準備は整っていると語る。「もちろん、昨年はレギュレーションに大きな変更はなかったので、昨年と比べて大きな変化はないと思う。でも、ホンダのF1エンジンは再び改善している」「ホンダは日本で今シーズンにむけて再びエンジンを改善するために一生懸命に取り組んできた。しかし、ライバルと比較してどの位置にいるかは正確にはわからない。バルセロナでのテスト週間中に収集した情報しか頼れないからね」
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