トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1アブダビGPの決勝レースで9位入賞。ドライバーズランキング13位でシーズンを終えた。ダニール・クビアトは、13番グリッドからハードタイヤでスタートすると、41周目まで走行してポイント圏内へ浮上。タイヤ交換後も、ニコ・ヒュルケンベルグをオーバーテイクするなどいいペースで走行。9位でポイントを獲得し、ドライバーズランキングでもヒュルケンベルグを逆転した。
「今シーズンを締めくくる、いいレースになった。ハードタイヤでの最初のスティントは、僕のキャリアのなかでも一番いい走りだったのではないだろうか」とダニール・クビアトはコメント。「最大限にプッシュして走行することができた。どの周回でもライバルより速く、マシンの手応えも素晴らしかった。すべてが僕たちのプラン通りにいった。チームが立てた作戦は素晴らしく、レースに向けてのセットアップもできていたのではないだろうか。昨日の予選で少しロスした部分はあったかもしれないけど、今日はすべてをうまくまとめることができた」「ここ最近は、どこかやり残したような感覚があったレースが続いていたので、シーズンの最後はいいレースで終えたいと思っていた。今日のようなレースで今シーズンを締めくくることができて、本当に満足している」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿 - 2019年12月月1日午後12時29分PST