レッドブルのジュニアドライバーであるダニエル・ティクトゥムは、TEAM MUGENからフル参戦する2019年のスーパーフォーミュラの開幕戦を8位でフィニッシュした。昨年はヨーロッパF3選手権をメインにスーパーフォーミュラにスポット参戦していたダニエル・ティクトゥムは、今季はスーパーフォーミュラをメインに参戦。F1に必要なスーパーライセンスポイントの獲得を目指す。
前日の予選ではQ1敗退を喫して16番手グリッドからスタートしたダニエル・ティクトゥムは、ソフトタイヤでスタートして、1回目のセーフティカーのタイミングでミディアムタイムに交換。しかし、ミディアムからソフトに交換した他のドライバーに匹敵できず、2度目のセーフティカーのタイミングで再びソフトに交換。しかし、後半はペースに苦しみ、8位でレースを終えた。「長いレースで、とても難しレースだった」とダニエル・ティクトゥムはコメント。「ソフトタイヤはバランスが良かったけど、ミディアムが駄目だった。だから、2回目のセーフティーカーが入って、またソフトに変えて良かったと思う」「後半は厳しかった。予選をもっと上位からスタート出来る様に新しいセットを見つける必要もある。チームとの共同作業で改良してみせるよ。次のオートポリスはトリッキーなサーキットで難しいと聞いているけど上位で終わってみせる」チームメイトの野尻智紀は4位入賞を果たした。「TEAM MUGENに入り、下手なレースはもちろん出来ないなと気合いが入りました」と野尻智紀はコメント。「セーフティーカーが3回も入る大変なレースでしたが、自分なりに頑張って順位を上げる事が出来ました。1回目のセーフティーカーが入り、ソフトからミディアムタイヤに変えなければならない状況で、正直、終わったと思いましたが、後半は考えていた以上に速く走れました」「表彰台には上がれなかったですが、予選順位からすれば、自分もチームも持てる力を充分発揮できたと思います。次のレースに向けて課題は沢山あるので、しっかり改善して上位からスタートし優勝したいです」TEAM MUGENの監督を務める中野信治は「予選順位は満足する結果では無い事は皆が認識し、今日の決勝に向けて作戦からセットアップまできちんと整理する事ができたと思います」とコメント。「今日の混乱したレースをドライバーとチームスタッフが持っている力を発揮し、上位にポジションを上げる事ができました。良くやったと思います」「課題も多く見つかり、いろいろな面でのレベルを上げて行きたいと思います。結果はポジティブですが、週末を通しての問題から課題をクリアして次戦はもっと上を目指します」
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