デビッド・クルサードは、2010年のDTM参戦にむけてメルセデスと契約間近であることをほのめかしている。デビッド・クルサードは、メルセデスで何度かDTMマシンをテストしたが、メルセデスとレッドブルとの関係が悪化したことによって契約が実現しない可能性があるとされている。「残された唯一のことは、最終的な詳細を煮詰めるためにノルベルト・ハウグと席に着くことだ」とクルサードは語る。
レッドブルは、メルセデスGがライバル企業であるモンスターエナジーとスポンサー契約を締結したことに不満を抱いているとされている。しかしクルサードは、彼のDTM参戦がまだ進行中であることを示唆している。「今週、オーストラリアで彼(ハウグ)と話をするチャンスがあるかもしれない。欠点はホッケンハイムでのシーズン開幕前になりそうなことだ」「握手は、僕にとって契約に調印するために十分なものだ」先日、ラルフ・シューマッハがDTM参戦の契約を完了。2010年のF1関係ドライバーでは、マクラーレンのリザーブドライバーであるゲイリー・パフェットとフォース・インディアのサードドライバーであるポール・ディ・レスタが参戦することになっている。
全文を読む