コスワースのマーク・ギャラガーは、ロータスが2011年もコスワースを継続することを約束してくれたと語る。ドイツの Auto Motor und Sport は、ロータスがコスワースエンジンに失望しており、特にドライバビリティとパフォーマンス低下の問題に苦しんでいると報じていた。しかし、マーク・ギャラガーは「すべての新規参入チームと同様にロータスも我々と3年契約を結んでいる」とこの報道を否定。
またマーク・ギャラガーは、すでにロータスのチームオーナーであるトニー・フェルナンデスとこの噂について話し合ったことを明かした。マーク・ギャラガーは「彼は私に3つのエンジン会社と話し合いを行っていたことを明かしてくれた」と語り、その3社はルノー、フェラーリ、メルセデス・ベンツだと明かした。「これは、新チームのトップにいることへの報いだ。彼は、来シーズンは我々とともに戦う予定だと話してくれた」 ウィリアムズにもエンジンサプライヤーを変更するという噂が持ち上がっているが、コスワースはウィリアムズとの3年契約を結んでいると否定している。
全文を読む