シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第5戦マイアミGPの金曜フリー走行を2番手で終えた。チームメイトのカルロス・サインツがクラッシュしたことを含め、トラブルを抱えていたライバルもいたが、シャルル・ルクレールは安定した走りを見せ、FP1をトップ、FP2を2番手タイムで終えた。
「良い一日だった」とシャルル・ルクレールはコメント。「少しずつペースをビルドアップすることに集中し、この新しいトラックについてかなり学んだ。ドライブするのはチャレンジングで本当に素晴らしい。お気に入りのパートはセクター2のターン11からターン18までのパートだ」「物事は順調に進んだし、計画したすべてをテストした。みんなが拮抗しているようだし、エキサイティングな週末になるはずだ」「アスファルトが物事にスパイスを加えるだろう。レーシングラインには非常に高いグリップがあるし、それを外れるとグリップが非常に低いため、オーバーテイクは難しいと思う」「また、タイヤに対してはかなりアグレッシブなので、レース全体を通してしっかりと管理することが重要になるだろう」