フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1の未来は自分とマックス・フェルスタッペンとの戦いだけには収まらないと考えている。当面はルイス・ハミルトンとの戦いとなるが、22歳のシャルル・ルクレールとマックス・フェルスタッペンはすでにF1のトップを争っており、今後10年間のF1を背負っていくことになると考えられている。
しかし、シャルル・ルクレールは、F1でタイトルを争うのは自分とマックス・フェルスタッペンの2人だけではないと考えている。「未来は明るいように見える。未来は、僕とマックスだけではない。素晴らしい才能を備えたまったく新しい世代がやってくる」とシャルル・ルクレールは Sky Italia 語った「競争は今後数年で様々なな角度から来るだろう。ピエール・ガスリー、ジョージ・ラッセル、アレクサンダー・アルボンなどがその例だ。今後数年で勝つことは非常に難しいだろうけど、もちろん、僕は彼らの先を行くために全力を尽くす」2024年までフェラーリとの契約を延長したシャルル・ルクレールは、2020年に再びセバスチャン・ベッテルとともにF1ワールドチャンピオン獲得を目指す。「簡単にはいかないだろうけど、昨年よりミスを少なくすれば、良い戦いができるだろう」