シャルル・ルクレールは、2020年に初めて同じチームで2年目を迎えることになり、フェラーリでの初年度で積んだ経験を2020年F1マシンに活かすのを楽しみにしていると語る。シャルル・ルクレールは、2014年のフォーミュラ・ルノー2.0からヨーロッパF3、GP3、F2とシングルシーターキャリアを進め、昨年ザウバーでF1デビュー。そして、今年フェラーリに移籍したルクレールは、4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを上回るランキング4位でシーズンを終えた。
来シーズン、フェラーリで2年目のシーズンを迎えるシャルル・ルクレールは、2020年F1マシンにインプットを与えることを楽しみにしていると語る。「全体的に2019年はかなり進歩できた。それが最も重要だと思いう。そして、来年もこの勢いを維持することを本当に楽しみにしている」とシャルル・ルクレールはコメント。2019年を振り返り、シャルル・ルクレールはフェラーリのシーズンを通しての成長率に満足しているが、特定のトラックでチームが時々パフォーマンスを落としたのは“奇妙”だったと語る。「少し奇妙なシーズンだった」とシャルル・ルクレールは語る。「僕たちは、冬季テストの後にスタートする思っていた場所からスタートできなかったのは間違いない。冬季テストはとてもポジティブだったけど、開幕戦を迎えると僕たちはかなり苦労していた」「でも、その後、とても良い進歩を果たせたと思う。オースティンも少し奇妙だった。なぜ僕たちがペースを落としたのかはまだよくわからない」「でも、全体的にはポジティブなシーズンだったと思う。非常にネガティブだった開幕戦を除けばね」
全文を読む