フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1フランスGPの決勝レースで3位表彰台を獲得。スランプからの脱却に自信をみせた。ここ数戦は細かなミスが続いていたシャルル・ルクレールだが、F1フランスGPの週末は3番グリッドからスタート。最後はバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.929秒差まで迫った。
「全体的に今週末はかなりポジティブだった。バルテリを攻撃するリアルなチャンスはなかったとしても、最後に2位を争えたことを嬉しく思っている。クルマのポテンシャルを最大限に引き出せたので満足している」とシャルル・ルクレールはコメント。「時間の問題だった。いくつかまあまあの週末を過ごした後、フリープラティスの開始時からその後の予選でもすべてをスムーズに進めることができたし、レースではピットストップのタイミングとレース後半のタイヤマネジメントの両方で戦略を完璧に決めることができた」「ハードワークが常に成果を挙げると信じているし、今週末はそれを証明できたと思う。これからオーストリアに直行するけど、同じように良い形を維持できることを願っている」