シャルル・ルクレールは、過去の偉大なフェラーリドライバーのカーナンバー“16”の系譜を受け継いでフェラーリでF1デビューを果たす昨年、ザウバーでのデビューシーズンで目覚ましい活躍を見せたシャルル・ルクレールは、キミ・ライコネンに代わって今季からフェラーリのF1ドライバーを務める。
シャルル・ルクレールがF1でのカーナンバーに選択した“16”はフェラーリにとって歴史のあるカーナンバーだ。「シャルル・ルクレーールがF1デビューをしたとき、彼はカーナンバー16を選んだ。実を言うと、これは彼のファーストチョイスではなかった。7番はキミ・ライコネンが使用していおり、セカンドチョイスの10番もすでにピエール・ガスリーに使われていた」とフェラーリは紹介。「しかし、ルクレールは16日に生まれました。数学をすれば、1 + 6と見ることができるし、それは7に相当する」「シャルルのスクーデリア・フェラーリへの移籍により、ロレンツォ・バンディーニが1966年のモナコGPで最後に掲載して2位でフィニッシュして以来使われていなかった番号がマラネロにマシンに戻ってきたことになる」「16番はF1で22回だけフェラーリで見られた。最初の機会はアルベルト・アスカリがマシンに掲載された1950年のイタリアGPだった」「最もよく使用したドライバーはマイク・ホーソーンで5勝を挙げている。1958年のワールドチャンピオンはナンバー16で表彰台の頂点に立った唯一のフェラーリドライバーでもある」