カルン・チャンドックは、F1カナダGPでチャンスを犠牲にしてしまった件でフェルナンド・アロンソと話をすることを望んでいる。フェルナンド・アロンソは、マクラーレンと優勝を争っていたが、戦略でプッシュする必要があるときにカルン・チャンドックに引っかかり、そのラップだけで2秒ロスした。フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは、ヒスパニア・レーシングのバックマッカーによってタイムを失い、アロンソの優勝の機会を逃したと批判。再び新チームへの“口撃”を行った。
カルン・チャンドックは、レース後にアロンソに謝罪する予定だったが、彼と話すことができなかったことを明らかにした。「レース終盤、フェルナンド・アロンソは僕の後ろでタイムを失った」「彼にとって本当に残念なことだったけど、彼とセバスチャン・ブエミの後ろにジェンソン・バトンが潜んでいるなんてわからなかった」「レース後に彼と話そうとしたけどできなかった」「(バレンシアでは)間違いなく彼と話すつもりだよ」関連:ルカ・ディ・モンテゼーモロ 「遅いクルマにF1に参戦する資格はない」 - 2010年6月18日