ケータハムは、F1ロシアGPの予選で、マーカス・エリクソンが17番手、小林可夢偉が19番手だった。小林可夢偉 (19番手)「ここロシアGPは楽な週末というわけではありません。あまり多くの周回数を走っていないので、走る度にコースを学んでいる状況です。とはいえ、短時間ながらずいぶんとよくなってきたと思います」
「予選のラップもパーフェクトではありませんでしたが、マルシアとロータスの前に出ることができました。明日のレースはさらに自信を持って走ることができるのは間違いないので、楽しみにしています。そして明日もジュールのことを思い祈り続けます」マーカス・エリクソン (17番手)「最高の予選セッションだったよ! とても良いラップが走れだし、クルマはとても挙動がいい。ロシアで予選17番手の結果を得られたことは本当に満足できると思う。Q2にかなり近かったのはちょっと悔しいけど、全体的には今日達成したことに満足していいと思っている。午前中のFP3も良いセッションだったし、昨日学んだことを基にさらに前進を果たせた。クルマに自信を持って予選に挑めた。自分がやるべきことはわかっていたし、全てをうまくまとまることができた。今は明日のレースを楽しみにしければならないね。また良いレースをすると気合いが入っているんだ。もちろん、僕たちの心の中にはジュールのことがある。僕たちの思いと祈りはいつも彼とともにある。感情的な面では簡単な週末ではないけれど、明日はここで僕たち全員が彼のためにレースをする」関連:F1ロシアGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション