アンドレア・カルダレッリは、小林可夢偉に代わってケータハムからF1日本GPに出場するとの噂を否定した。ケータハムは、F1イタリアGP終了後にクリスチャン・アルバースが突然の辞任。新たにチーム代表に就任したマンフレディ・ラベットは、トヨタやフェラーリのF1マシンをテストしたことがあるアンドレア・カルダレッリを支援しているとされており、日本とも繋がりも深いため、F1日本GPにアンドレア・カルダレッリは出場するとの噂が広まった。
しかし、アンドレア・カルダレッリは、F1参戦の噂を否定。SUPER GTにコミットしていると述べた。「ここ数日でケータハムとF1日本GPでデビューする可能性について多くの噂があった。次戦タイのレースに出場するという発表は、その可能性を除外するものだ。SUPER GTが、僕の第一優先のプログラムだ。特に僕たちは今、チャンピオンシップを争っている」「そうは言っても、F1は全ドライバーにとって夢だし、以前にトヨタとフェラーリで実現したような将来的な協力については除外していない」