ケータハムは、F1ハンガリーGPの予選で、ヘイキ・コバライネンが19番手、ヴィタリー・ペトロフが20番手だった。ヘイキ・コバライネン (19番手)「今日はポジティブな一日だった。FP3では、すぐにクルマのバランスが良くなったと感じたし、グリップが多かった。昨日から十分に進歩していた」
「予選では、クルマの最大限を引き出せたと思う。最後のラップはミスがなかったのでとても満足している。マシンの最終的なバランスにはとても満足している。今は明日のレースに目を向けているし、いつものようにプッシュし続けていく。雨になったら面白くなりそうだけど、全体的に自分達が持っているものを最大限に活用できていると感じているし、僕たちはマシンのパフォーマンスを改善させることだけに取り組んでいく必要がある」ヴィタリー・ペトロフ (20番手)「クルマの全体的なハンドリングを改善させるために一晩かけて変更を施し、今日は順調なスタートが切れた。予選では、オプションタイヤで2ランをするという、戦略面で正しい判断ができたと思う。1回目の走行は良かった。でも、2回目の走行で、路面コンディションを最大限に生かすために1回のアタックラップに賭けたけど、残念なことに、ターン11でタイムを失ってしまい、最終的なラップタイムに影響してしまった。それでも、マシのセットアップにはとても満足しているし、今週末はうまく進歩していると思う。明日は明日だし、これまでのシーズンのように良いレースができると思う」関連:F1ハンガリーGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション