ケータハムは、F1イギリスGP前にクイーンズ・パーク・レンジャーズFCの練習場を訪問。ドライバーのヘイキ・コバライネンとヴィタリー・ペトロフが、同チームのジブリル・シセとクリント・ヒルとともにケータハム 7でペナルティキックにチャレンジした。クイーンズ・パーク・レンジャーズは、ケータハムのオーナーであるトニー・フェルナンデスがオーナーを務めるイングランド・プレミアリーグのフットボールチーム。
最近では、元韓国代表の朴智星(パク・チソン)が、香川真司が加入したマンチェスター・ユナイテットから移籍して話題になった。ケータハムは、F1モナコGPからクイーンズ・パーク・レンジャーズのロゴをCT01のエンジンカバーに掲載している。F1ドライバーの隣に座って運転技術を体験した両選手は、その技術に感動したようだ。ジブリル・シセ「素晴らしい経験だった。僕はクルマの大ファンだし、ヘイキと一緒にクルマに乗れて嬉しかったよ。F1ドライバーの能力は信じられないし、彼らがクルマを操縦する方法を見れて最高だった」クリント・ヒル「彼らがF1マシンをぶん回しているのはテレビで観ているけど、隣に座ってみないとリアルさはわからないね。彼らはクルマを信じられないようにコントロールするし、ボールをネットに入れるためにフロントエンドを反転させるヘイキとヴィタリーの腕前は本当に素晴らしかった」