チーム・ロータスは、エアアジアGP2のドライバーであるダビデ・ハルセッキとルイス・ラジアをバルセロナの最終F1合同テストで走らせることを明らかにした。ダビデ・ハルセッキとルイス・ラジアは、初日の午前中にT128のシートをシェア。午後からはヤルノ・トゥルーリがテストを担当する。チーム・ロータスは、両ドライバーがGP2で印象的なパフォーマンスを見せられれば、今年後半のグランプリで金曜フリー走行に出走させる可能性があると述べている。
両ドライバーとも、すでにF1テストの経験がある。ルイス・ラジアは昨年ヴァージンのテストドライバーを務めており、チームの若手ドライバーテストに参加。ダビデ・バルセッキは、同じ若手ドライバーテストにヒスパニア・レーシングから参加している。チーム・ロータスは、冬季テストでF2ドライバーのリカルド・テイシェイラをテストを参加させている。