ロータスは、F1アブダビGPの決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが17位、ヤルノ・トゥルーリがリタイアだった。ドライバーズチャンピオンシップでは、ヘイキ・コバライネンが20位、ヤルノ・トゥルーリが21位。コバライネンの日本GPでの12位により、ロータスは新チームトップのコンスタラクターズ10位でシーズンを終えた。
ヘイキ・コバライネン (17位)「なんて素晴らしいシーズンの終わりだ。ライトが消えた習慣からレース自体は素晴らしかった。シーズンで最高のスタートができたし、すぐに順位を上げられた。その時点から集中して仕事を続けた。全てを計画通りに完璧に行うことができた。タイヤはまありデグラデーションがなかったし、燃料が燃えてクルマが軽くなれ、レース全体を通して予選ラップのように走り続けることができた。後ろのクルマとのギャップを広げることができたし、レース全体で本当にうまくトラフィックを管理することができた。ピットから出たあと、数台のクルマを先に行かせなければならず、多くのタイムを失ったけど、直接のライバルを引き離し続けることができたので問題はなかった。僕たちの初シーズンの締めくくりとしては完璧だし、来年のために大きな後押しとなった。僕たちは高い順位でフィニッシュし、目標を達成することができた。僕たちの前には非常にエキサイティングな将来がある。素晴らしいシーズンを過ごしたチーム全体に感謝したい。来年が待ち切れない」ヤルノ・トゥルーリ (リタイア)「まずなによりチーム全体を祝福したい。全員が今年素晴らしい仕事をしたし、完全に新しいチームにとって長くてタフだったし、特別だった。僕のレースは、忘れたいレースのひとつだった。序盤にフロントウイングに問題を抱え、そのあとリアウイングが故障してレースが終わったので、終わったことがかなり嬉しいね。今年は不運だったけど、来年にはとても自身がある。パッケージは非常に良くまとまっているし、チームの全員に次のステップを遂げるチャンスを与えてくれているからね」関連:・F1アブダビGP:セバスチャン・ベッテル優勝でワールドチャンピオン!・2010年 F1ポイントランキング
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