マクラーレンF1のカルロス・サインツは、パワーユニットのエキゾースト問題によって2年連続でF1ベルギーGPをスタートできなかった。予選を7番手という力強い結果で終えたカルロス・サインツは、ドライバーズランキングでチームメイトのランド・ノリスに追いつくことを期待して決勝日に望んだ。
しかし、ダミーグリッドへと向かうレコノサンスラップでエンジンから白煙があがり、その期待は打つ砕かれた。すぐにエキゾーストの問題と特定され、マクラーレンはレースへの出場を断念した。カルロス・サインツは「グリッドに向かう途中の2周目でマシンの調子が何かがおかしくなり始めた」とパドックで語った。「エキゾーストが壊れたと聞いてピットに入ったところ、実際に排気ブローアウトを発生させるパワーユニットの問題があることがわかった」「お気に入りのコースであるスパでレースをスタートすることができなかったのは2年連続なので、僕がハッピーかどうかは想像できるだろう」DNSは、カルロス・サインツの今シーズンの不運な流れを象徴するような出来事だった。さらに悪いことに、チームメイトのランド・ノリスにはそのような問題は発生せず、レースを7位でフィニッシュ。カルロス・サインツとの差は22ポイントに広がった。それでも、苛立ちを隠せないカルロス・サインツだが、それでも前に進みたいと語る。「7番手からスタートするはずだったし、レース展開を見れば、大きなポイントを獲得して良い結果を出すとても強力なチャンスを逃したことがわかった。だから、ハッピーからほど遠い」とカルロス・サインツは語った。「今年2基目のエンジンのトラブルだし、ポイントを失うフラストレーションはとても悔しい。これまで僕たちに相応しいシーズンではないと感じている。でも、僕たちは気持ちを切り替えて、明日から焦点をモンツァに切り替えていく。次に進む」カルロス・サインツの気分は、来シーズンから移籍するフェラーリの大不振によってさらに大きいものになったかもしれない。レース中には、セバスチャン・ベッテルがアルファタウリに抜かれているのを見て頭を振っているサインツが国際映像で流れた。
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