カルロス・サインツが、母国グランプリとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)「僕にとってスペインの週末全体で最も素晴らしいことはその驚くべき観客だ。彼らはスペイン人ドライバーを応援するのを決して止めないし、それは驚くべき感覚だ。去年のお気に入りの思い出は、予選ラップ後のメインストレートを走っていたことのことだ。多くの人々が僕の5位を一緒に喜んでくれているのが見えた。あのインラップではずっと笑顔だったし、決して忘れられない瞬間だよ!」
「僕たちは多くのテストデイをあそこで過ごしているのでサーキットのレイアウトをとても良く知っている。ターン1は去年の9位をかけたクビアトとのバトルを思い出すね。あそこでようやく彼を抜くことができたんだ。ターン3はかなりチャレンジだと言える。全開に近いし、風向きも少し考慮に入れなければならない。アウトサイドからヒュルケンベルグ、ライコネン、マッサをオーバーテイクしたのを思い出すね。もし接触すれば、レースがそこで終わることをわかりながらも260km/hくらいでサイド・バイ・サイドになるのは信じられない感覚だ。ターン4とターン5はフロントがロックしやすいコーナーだ。ターン9も楽しい。トラックで最速のコーナーだし、去年、予選でここを走る抜けるのは最高の感覚だったよ! 最終セクターではタイヤを持たせておくことが重要だ。リアは特にね。ストレートに近づいて、ターン16を抜けるときは全開に近いのでいつも大きなアンダーステアを経験する。ホームグランプリをスタートするのが待ち切れないよ!」関連:2016 F1スペインGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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