カルロス・サインツJr.は、MWアーデンからGP3に参戦する2013年シーズンに意欲をみせている。2度のWRCチャンピンであるカルロス・サインツを父に持つカルロス・サインツJr.は、レッドブルのジュニア・ドライバー・プログラムで活躍しており、2013年はクリスチャン・ホーナーとマーク・ウェバーが運営するGP3チーム、MWアーデンと契約した。
カルロス・サインツJr.は、トロ・ロッソのスポンサーを務めるスペインの石油会社セプサの支援を受けている。昨年、カルロス・サインツJr.は、イギリスとヨーロッパのF3カテゴリーに参戦していた。「もっと一貫性を求めている」とカルロス・サインツJr.はコメント。「GP3は、F1とラップライムが6秒しか違わないし、非常に重大なカテゴリーだからね」「クリスチャン・ホーナーが最終的な責任を持っているので、レッドブルの繋がりもより多くなる」カルロス・サインツJr.は、ミルトンキーズンに引っ越したことも明らかにした。「全てが新しい経験だし、本当に始めるのが待ち切れない」関連:カルロス・サインツJr. 将来のトロ・ロッソの候補に - 2012年5月7日