スイス人の女性ドライバーであるナターシャ・ガシュナンは、来シーズンからF1参戦するカンポス・グランプリのF1テストに参加するチャンスを期待している。現在F2に参戦するナターシャ・ガシュナンは、昨年カンポスからF3に参戦していた。F2史上初の女性ドライバーとなったナターシャ・ガシュナンは、1975年のレッラ・ロンバルディ以来となるF1史上6人目の女性F1ドライバーとなることを目指している。
「エイドリアン・カンポスとテストドライブについて話したわ」とナターシャは語る。「可能性があるし、昨年スペインのF3で過ごして、彼はドライバーとして私を信頼してくれている。次の女性F1ドライバーになれたら、私にとって歴史的な瞬間になるでしょう。多くの人が不可能だと言っているので、彼らが間違っていることを証明できたら最高だわ」「私にとって一番重要なことは常に速いこと。最終的には速くなかったらそれができないから。だから、私の今シーズンの目標はF2で良いパフォーマンスを見せること。カンポスでのテストシートの見込みがモチベーションを上げてくれるのは確かだけど、ベストを尽くすために常にモチベーションは高いし、常に一流の速いドライバーたちと自分を比較しているわ」