ホンダのジェンソン・バトンは、F1 スペインGPで6位入賞。今季初入賞で、3ポイントを獲得した。13番手からスタートしたジェンソン・バトンは、多くのマシンがリタイアした波乱のレースの中、堅実な走りをみせ6位入賞。今季、自身とチームにとっての初ポイントを獲得した。
ジェンソン・バトン (6位)「今日は僕らにとっていいレースだった。6位フィニッシュで3ポイント獲得できて、とてもうれしい。セーフティカーが入ったタイミングは、僕らにとってよくなかった。しかし、ヘイキ(コバライネン)が無事だと聞いてとても安心した。僕は第1スティントを長くとっていたため、(セーフティカーの)タイミングにより、いくつかポジションを落とした。マシンはとてもよく、バランスはラップを重ねるごとによくなっていった。特に、ハード側のタイヤを履いた最終スティントでは、感触がとてもよかった。チームが本当にいい仕事をしてくれたし、ロス(ブロウン)の技術面でのさい配がプラスに働いている。今日のレースでは、新しい空力パッケージのフィーリングがとてもよかった。確実に進歩している。マシンから得た情報と風洞で得た情報がかみ合っている点は、よかったことだ。僕らのマシンは、バンプでの操作性があまりよくないため、バンピーなこのサーキットでの走行は、ベストとはいえない。トルコでは、ここ以上のパフォーマンスを発揮できるのではと思う」
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