ジェンソン・バトンが、F1中国GPへ向けての意気込みを語った。ジェンソン・バトン (マクラーレン)「去年、シーズン終盤から序盤にレースが移動になって、週末は以前よりもかなり寒くなったし、雨が降りやすくなった。天気予報では今年のイベントもあまり変わらなそうだ。でも、ドライの週末になって、去年よりもわかりやすいレースになるだろうと楽観的に考えているよ」
「それでも、楽しいトラックだ。典型的なモダンサーキットだ。文字通りコーナーの複合だけど、いくつかの速いコーナーと長いストレートがあって、かなり正確で技術的なセクションが繋がっている。素晴らしいドライバーズサーキットだけど、バランスの良いクルマが利益を得る場所でもあるね」「でも、僕たちはその部分で本当に進歩を遂げたと思う。マレーシアではクルマのバランスに完全に満足していなかったけど、上海にも目を向けながら、どれくらいセパンと異なることができるかを確認するためにマクラーレン・テクノロジー・センターで過ごした」「エンジニアと一緒に、さらにMP4-25の理解を深められたと思う。どのようにクルマのバランスを微調整して、レース週末でどのようにそれを発展させればいいかがわかった。もちろん、それは継続的なプロセスだけど、全体的に僕たちは前進していると感じているし、それは常にポジティブなことだ」