ジェンソン・バトンのマネージャーは、バトンがブラウンに対する敬意を失い、マクラーレン移籍を固めたとの報道を否定した。ブラウンGPとジェンソン・バトンの交渉は、2010年の報酬面で難航している。そんな中、バトンは先週金曜日にワーキングのマクラーレン本部を訪問。マクラーレン移籍の噂が加速した。しかし、バトンのマネージャーであるリチャード・ゴダードは「ジェンソンは、ロス・ブラウンとチームに最大の敬意をもっている」と主張する。
「交渉が破綻していないのは確かだ。彼は長年チームに信じられないくらい忠実だった。決定が難航しているのはそれが理由だ」「うまくいけば数週間で物事が解決されて、我々は休むことができるだろう」一方、マクラーレンに移籍することになれば、チームのお気に入りであるルイス・ハミルトンとガレージを共有することになるが、ゴダードはジェンソンはそれにひるんではいないと語る。「ジェンソンがルイスのチームメイトになることは問題ない。クルマの開発に彼が満足できさえすれば、挑戦を楽しむだろう」
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