ジェンソン・バトンは、金曜日にワーキングのマクラーレン本部を訪問。マクラーレンもこの報道を認め、バトンのマクラーレン移籍が噂が加速している。ジェンソン・バトンは、日本での休暇を終え、ヒースロー空港に到着。マクラーレンの広報はバトンが「ワーキングに挨拶に立ち寄った」ことを明らかにしている。また、ガーディアン紙は、ジェンソン・バトンのマネージャーであるリチャード・ゴダードも、マクラーレンのチーム代表であるマーティン・ウィットマーシュにファクトリーを案内してもらったと報じている。
ブラウンGPは、ジェンソン・バトンの昇給要望を事実上拒否。ロス・ブラウンは、お金よりもバトンの個人スポンサー獲得の自由を与えるよう提案しているが、同紙はそれを嘲笑うかのようなリチャード・ゴダードのコメントを掲載している。「ジェンソンは、常に自分で肖像権を管理してきた」と語るゴダードは、ブラウンGPが、大きなスポンサーを獲得し、メルセデス・ベンツが買収するという噂にも関わらず行動を起こしていなことを「心配している」と語る。「ブラウンがチームを売ることになれば、大きな資金が入っている。それなら、なぜその資金がジェンソンに使われないんだい?」「ジェンソンは非常に忠実な男だが、いくつかの点において、お金に関してストップしている。それに向き合おうというのが、みんなが感じていることだ」今週初め、キミ・ライコネンもマクラーレンを訪問している。現在のドライバーであるヘイキ・コバライネンがマクラーレンに残留する可能性は低く、マクラーレンはジェンソン・バトン獲得に失敗した場合、ルイス・ハミルトンのチームメイトの第二候補はキミ・ライコネン、第三候補はニック・ハイドフェルドであるとみられている。関連:キミ・ライコネン、マクラーレンとの交渉を再開か - 2009年11月13日
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