ジェンソン・バトンは、F1日本GPの決勝レース前にパワーユニットを交換。レースを最後尾からスタートすることになった。ホンダは、先週末のマレーシアでフェルナンド・アロンソのマシンにアップグレード版パワーユニットを導入したが、ジェンソン・バトンに関しては鈴鹿でのホンダのホームレースでのグリッドペナルティを避けるためにF1アメリカGPまで投入は延期されるはずだった。
しかし、ジェンソン・バトンはF1日本GPの予選を17番手で終了。マクラーレンはペナルティの影響は小さいと考えてパワーユニットを交換することに決定した。ジェンソン・バトンは、完全に新しいパワーユニットを搭載。ICE、MGU-H、MGU-K、ターボ、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスの全てを6基目に交換。エンジンで10グリッド、各コンポーネントで5グリッドずつのペナルティとなり、合計で35グリッド降格ペナルティを科せられることになった。ペナルティにより、ジェンソン・バトンは、F1日本GPの決勝レースを最後尾からスタートすることになった。関連:2016 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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