ロバート・クビサに続き、セバスチャン・ブエミも小林可夢偉のレース技術を絶賛した。F1日本GPでホイールが外れてリタイアしたロバート・クビサは、残りのレースをモニターで観戦。「可夢偉が彼のクルマでしたことは素晴らしかった。テレビを観ていなければならなかったけど、彼が僕の一日を救ってくれたね」と小林可夢偉の走りを評価していた。
トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミも、ライバルを次々とオーバーテイクする小林可夢偉の才能のファンであることを認めた。「信じられないくらい凄かったね」とセバスチャン・ブエミは述べた。「クルマがどんな状態でも、可夢偉は常に全力だ」「彼のファイティングスピリットは、多くのドライバーのお手本だよ」とセバスチャン・ブエミは Blick にコメント。「もちろん、ああいうオーバーテイクが必ずしもうまくいくわけではないけどね」 セバスチャン・ブエミは先週末の鈴鹿で小林可夢偉と勝負できなかったのは残念だったと認めた。「残念ながら、彼はピットストップ後、ちょうど僕の前でコースに復帰したんだ。本当に強いドライバーとの戦うのは大好きなので、悔しかったね」
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