元トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1での1年間が自分を“強くした”と認める。ブレンドン・ハートレーは、2018年にピエール・ガスリーととともにトロロッソ・ホンダでF1参戦。ガスリーは印象的な活躍をみせて2019年にレッドブル・ホンダに昇格するも、ハートレーは4ポイントしか獲得できずに1年でF1を去った。
「F1は僕を強くした」とブレンドン・ハートレーは AS にコメント。「最終的にあそこで過ごした時間にはポジティブな記憶しかない。今ではF1デビューしたときよりもチャンピオンシップ(フォーミュラE)の最初のレースにむけてより準備が整っている」「あの1年で蓄積されたすべての経験を生かしてフォーミュラEでベストを尽くしていく。非常に難しいけど、魅力的な挑戦だ」ブレンドン・ハートレーは、ドラゴンレーシングのドライバーとして11月22日にフォーミュラEデビューを果たす。「少なくとも10人のジャーナリストが僕に質問し、人々はレースを観ている。多くの自動車メーカーがいるし、最高のドライバーと一緒に走る。フォーミュラEはエキサイティングな場所だと思う」
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