バルテリ・ボッタスは、メルセデスの“フェーズ2”パワーユニットは改善していると言うことはできるものの、それほど“大きな違い”は感じられなかったと述べた。メルセデスは、F1カナダGPのためにアップグレード版エンジンを導入。FP1ではルイス・ハミルトンがトップタイムを記録したが、FP2で1-2フィニッシュを成し遂げたのはフェラーリだった。
セバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールは、どちらもメルセデスを倒せるかについては疑問を投げかけているが、バルテリ・ボッタスは接戦になると考えており、戦いを楽しみにしていると語る。どちらのセバスチャン・ベッテルとチャールズ・ルクレールはモントリオール周辺のメルセデスに戦いを取るチャンスの上に疑問を投げかけているが、Bottasは彼が接戦になると考えて何を楽しみにしています。「クルマは強いと感じているけど、バランス面でやるべきことがいくつかある。FP2に向けて行った変更によってクルマは運転することがより困難になったけど、それでももう少し速く感じた」とバルテリ・ボッタスはコメント。「FP2に向けて施した変更でマシンがさらにドライブしにくくなったど、でも、少し速くなった気もした。だから、FP2で何かもっとうまくやれたところがないか見直して、明日に向けてどうすべきかを調べなければならない」「少しパワーのある新しいエンジンを得ることができてうれしい。大きな違いではないけど、それを感じるし、本当にいい感触だ」「このクルマはロングランでもショートランでも強そうだけど、フェラーリがストレートでかなり速かったので、明日はかなり接戦になると予想している。ただ、僕はこのサーキットが好きだし、自信もあるので、予選を楽しみにしている」