バルテリ・ボッタスは、メルセデス W08で初走行。これまで見たなかで最高のルックスのマシンだと表現するとともに、パフォーマンスに驚いたと述べた。メルセデス W08の新車発表会後にフィルミンデイのためにシルバーストンでマシンを走らせたバルテリ・ボッタスは「こんなにダウンフォースの多いクルマを運転したことはない」と述べた。
今年、4シーズンを戦ったウィリアムズからメルセデスに移籍したバルテリ・ボッタスは、まだ表彰台の頂点には上がってない。チームメイトは3度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンだが、バルテリ・ボッタスは倒せると信じなければならないと語る。「ストップウォーッチは嘘をつかない。まもなく全てがどうなるかわかるだろう」「でも、ルイスに匹敵できないとか、速く走れないと思うくらいなら、家にいた方がいい。自分のスキルを信じているし、それは可能だと思っている。日々、レース毎に段階的に進む必要がある」「僕にとっては大きな学習曲線だし、まだ同じクルマで一緒に走ったわけではない。僕たちがどれくらい匹敵するかは憶測にすぎない。でも、まもなくわかるだろう」バルテリ・ボッタスはルイス・ハミルトンをどのように倒すかというプランはなく、とにかく通常のアプローチをして、ベストを尽くすだけだと語る。「フィーリングはいい。これまで通り、自分にできる全てのことをやって、自分の才能を信頼していく」メルセデス、W08を発表 / 2017年F1マシン
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