ルノー移籍が噂されるバルテリ・ボッタスは、まだウィリアムズと2017年以降の契約を結んでいないことを認める。2013年にウィリアムズでF1デビューを果たしたバルテリ・ボッタスは、これまで74戦に出場しており、F1史上でデビューを果たしたチームに最も長く留まっているドライバーとなった。
自分の胸にカードを隠しているかと質問されたバルテリ・ボッタスは「ウィリアムズに残留するかどうかという意味?」と返答。「来年どうなるかを確定するにはもう少し待つ必要がある。でも、それは素晴らしい記録だね」「チームと素晴らしい時間を過ごしてきたし、僕たちは良い結果を残してきた。でも、一緒にもっと多くのことを成し遂げられるようにも感じている。でも、様子を見てみよう」昨年、ウィリアムズはコンストラクターズ選手権3位でシーズンを終えたが、現在は5位に後退し、フォース・インディアと4位を争っている。「僕たちはここ数戦で純粋なペースに苦しんでいる。もちろん、チームは来年のクルマにかなり集中しているし、一部のチームが改善しているのは確かだ」「特定のトラックではよりトリッキーだ。ここではもっと良い状態にあることを期待しているし、今年まだ良いレースができる場所があると確信している。とにかく全てをしっかりとやっていく必要がある」関連:2017年 F1ドライバー:各チームのシート確定状況