バルテリ・ボッタスは、F1ヨーロッパGPのフリー走行3回目開始早々に不運に見舞われた。順調にインスタレーションラップを終えてピットレーンに戻ってきたバルテリ・ボッタスだったが、排水溝の部分を通過したところ、金属製の蓋が外れてマシンのリアに直撃。ウィリアムズマシンの修理を余儀なくされている。
ウィリアムズはTwitterで「チームはバルテリ・ボッタスのクルマの修理に取り組んでいる。このセッション中に彼を送り出せることを願っている」と述べた。初開催となるバクー・インターナショナル・サーキットでは、一部の縁石のボルトが緩んでリアタイヤをカットするという問題が発生。主催者はその部分の縁石をペイントのマーキングに変更している。関連:FIA、バクー・シティ・サーキットのコースを一部修正