バルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPの決勝レースで右リアタイヤ一本だけ異なるタイヤを装着された珍しい状態で走行することになった。1回目のピットストップに入ったバルテリ・ボッタスだが、ウィリアムズのクルーがミス。3本はイエローのソフトタイヤだが、右リアタイヤだけホワイトのミディアムタイヤを装着されてピットから送り出された。
その後も走行を続けたバルテリ・ボッタスは、同じスティントで異なるタイヤを装着したことでドライブスルーペナルティを科せられた。しかし、バルテリ・ボッタスは、ドライブスルー後も残りのスティントを一本だけプライムタイヤを装着した状態で走行を続けた。