バルテリ・ボッタスは、2016年もウィリアムズに残留する可能性を否定していない。 将来を有望視されるバルテリ・ボッタスは、このところ噂の的となっている。 Bild によると、フェラーリが獲得に乗り出しているという。フェラーリでセバスチャン・ベッテルに挑む“自信”はあるかと質問されたバルテリ・ボッタスは「力は十分にあると思うけど、僕はすべてのチームメイトから学んでいる」と述べた。
25歳のバルテリ・ボッタスがF1に到達するまで養成してきたのは、2010年にテストドライバーに抜擢したウィリアムズだった。 バルテリ・ボッタスも、ウィリアムズを高く評価している。 「僕にとってウィリアムズはF1のトップ3チームの1つだ。これからワールドチャンピオンになりたいと思ったら、その3チームのどれかに属していなければならない」とバルテリ・ボッタスはコメント。残りの2チームはメルセデスとフェラーリだと予想される。 「僕のゴールはタイトル獲得だ。ウィリアムズとそれができればとても嬉しい。もちろん、どこかの段階で前に進む時は来る。その時は自分のことを考えなければならない」 バーニー・エクレストンは、かつての常勝チームであるウィリアムズが再びタイトルを獲得する日は来るかとの質問に「フランク(ウィリアムズ)がいる以上、何事も不可能だとは言えない。可能だ」とコメント。「そして、彼がそれを達成したら、私は世界でそれを最も喜ぶだろう。今勝っている人々でさえ、彼を祝福するはずだ」 しかし、ウィリアムズの予算は、メルセデスやフェラーリのような莫大な金額に比べると、非常にわずかなものだとバーニー・エクレストンは指摘。「それが問題だ」と述べた。
全文を読む