ジュール・ビアンキが、2014年のF1開幕戦オーストラリアGPへの意気込みを語った。ジュール・ビアンキ (マルシャ)「ついに新しいシーズンがスタートすることにとても興奮している。今年は冬の準備は非常に興味深かったし、僕たちがライバルに対してどの位置にいるのかを確認するのが待ち切れない」
「クルマは走っていて好感触だったし、特に先週のバーレーンでは実際のポテンシャルをちょっと確認することができた。そこから最大限を引き出していくためにはまだやらなければならない作業はたくさんあるけど、今年クルマを改善する可能性についてはかなり楽観的に感じている。僕たちのような小規模チームは、大きなチームと同じようなリソースがないので簡単なことではないけど、自分たちが成し遂げた仕事を誇りに思っていいと思うし、そのハードワークに応えたいと思っている。メルボルンにむけての第一の目標は信頼性のあるレースを楽しむことだけど、その中でいくつかチャンスを作り出せることを願っている」