ジュール・ビアンキが、若手ドライバーテストの初日を振り返った。フェラーリのテストドライバーに就任したジュール・ビアンキは、マシンのハンドリングに関するデータ収集を中心としたプログラムを実施。58周を走行したジュール・ビアンキは、1分43秒894を記録して初日のテストを終えた。
「F10で2日間テストできて嬉しいし、来シーズンの準備でチームを手伝えることを嬉しく思っている」と初日の走行を終えたジュール・ビアンキはコメント。「パフォーマンスに目を向けることさえせず、いろいろなパラメーターを計測することだけに取り組んだ独特な一日だった」「チームとここでたくさんのことを学んでいるし、彼らが仕事をどのように進めるかを直接みている。この2日間はスクーデリアのテストドライバーとしての役割にできる限り準備するためにかなり役に立つだろう」ジュール・ビアンキは、明日もテストを続ける。関連:F1若手ドライバーテスト初日:ダニエル・リカルドがトップタイム